大芝少年サッカークラブ(以下、当クラブ)は、子ども会の母体である『育成会』に所属するスポーツ少年クラブです。従って「大芝小学校の児童」ではなく「育成会のサッカー部員」として校庭解放委員会を通じ、大芝小学校の運動場や大芝公園グラウンドをお借りしています。各町の状況やご家庭の事情で近年子ども会加入が減少している中、サッカー入部に際して子ども会加入を強制するものではありませんが、子供たちには、体育部の行事(町内運動会、球技大会、駅伝大会、大芝グラウンドの清掃など)になるべく積極的に参加していただくようお願い申し上げます。これらの成り立ちから当クラブでは、サッカースクール所属のクラブと異なり、保護者のご理解とご協力が必要です。役員(6年生の保護者より以下高学年による)の割り当て、試合会場への引率、練習時における当番などすべて、保護者で行っていただいております。またクラブ部費も運営に際し徴収しており、各試合への参加費やユニフォームや補充の飲料水、等活動に必要な備品の購入に企てております。
子供がサッカーを始めたきっかけは、児童館の窓から見えた運動場の風景でした。
主人が特にサッカー経験が豊富なわけでもなく、むしろ、運動ベタ。私もサッカー(風の)ボールを買え与えたことすらありませんでした。スポーツは不向きなのかな?と感じていましたから、これから何か夢中になるものが見つかればいいな、くらいに思っていました。共働きを続けていましたので小学校進学にあたっては、当然のように児童館へ預けることになりました。毎日、6時くらいにお迎えに行く日々。それから半年が過ぎようとした頃、家に帰る途中に息子がポツリと「サッカーがやってみたい」と言い出したのです。児童館の窓から見える運動場でのサッカーの練習に励む子供達を見ていたようなのです。その姿が楽しそうで、さぞ、輝いて見えたのだと思います。調べていくと、練習体験で参加できると聞き、まずは行ってみることにしました。主人に相談したら、「反対する理由もないけど、飽きっぽいし、練習がきついからやめたいなんて聞きたくないから、やるからには続けて欲しい。それを約束させて欲しい」と、そのためにサポートする覚悟が二人にあるか、それも話し合いました。体験を終え、子供が出した答えは、「サッカーがしたい」でした。私は入部の条件に宿題はもちろん、勉強を疎かにしないことを約束しました。お父さん、お母さんから一つずつの約束でした。しばらくすると「僕の夢は、将来プロのサッカー選手になること!」と言い出し、続けてきたことで主人も子供と向き合う姿勢が変わってき始めました。いろいろありましたが、それなりに代表入りして頑張っています。少し前までは主人と息子が近くの運動公園に出かけては時折、ケンカしていましたが、高学年にもなると今ではサッカーの話でお互いの時間を共有していて、楽しくやっています。過度な期待もあるようです。どこにでもあるような親子のケンカは絶えませんが、それでもサッカーと向き合ってる家族の時間のおかげで、サッカーらしく、お互いに「さぁ! 切り替え、切り替え!」ができているように思いますし、主人と息子、私と息子、これからの成長が、もっと楽しみになっています。
○ 部費に関しては、1、2〜3、4〜6年と徴収額(半年一括払い可)が異なります。詳しくはお問い合わせください。
○ 入部と同時にスポーツ保険に加入していただきます。(子ども会に未入会の方は、安全共済会にも加入していただきます)サッカーの練習時間と行き帰り、試合中及び行き帰り時に起きた事故に対して支払われます。料金に関して詳しくはお問い合わせください。
○ 試合用ユニフォーム以外のボール、練習着、レガース(スネ当て)、ストッキング、シューズ、スポーツバッグ、等サッカーに必要な道具の販売は行っておりませんので、各自でご準備をお願いします。
※上記のお問い合わせやクラブに関してご不明な点などのお問い合わせは、学校(職員)では受け付けておりません。練習時に担当役員や当番までお問い合わせください。
練習時間を見る→
○ 入部と同時にスポーツ保険に加入していただきます。(子ども会に未入会の方は、安全共済会にも加入していただきます)サッカーの練習時間と行き帰り、試合中及び行き帰り時に起きた事故に対して支払われます。料金に関して詳しくはお問い合わせください。
○ 試合用ユニフォーム以外のボール、練習着、レガース(スネ当て)、ストッキング、シューズ、スポーツバッグ、等サッカーに必要な道具の販売は行っておりませんので、各自でご準備をお願いします。
※上記のお問い合わせやクラブに関してご不明な点などのお問い合わせは、学校(職員)では受け付けておりません。練習時に担当役員や当番までお問い合わせください。
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保 護 者 の 声
「大切な仲間」
〔5年生男子・A.Kの母〕
うちの息子は、兄がサッカーをしていた事もあり、小学校に入学してすぐに「サッカー部に入りたい‼」と言いました。早速、5月には体験に参加させて頂き、入部しました。それから、1人、2人…と同じ学年のお子さんが入部されて仲間が増えるごとにすごく嬉しそうに報告をしてくれていました。試合に出る時には、「がんばってこいよ!」と声をかけてくれたり、PKを外した時には、「気にするな!」「ドンマイ!」と声をかけてくれる仲間。良い仲間に恵まれて楽しくサッカーをさせて頂いています。サッカーを通じてつながるかけがえのない仲間、人の大切さを実感してほしいと思っています。
「決断からの成長」
〔5年生男子・Y.Dの母〕
息子は、小2からサッカーを始めました。先に入部していた仲良しの友達に誘われたのがきっかけでした。以前から他の習い事もあったので、重なる曜日はサッカーをお休みし、無理なく始められたのも良かったです。
4年生になり、高学年の練習になると練習時間や試合数も増えますが、5-6年生の子供達がよく面倒をみてくれ、プレーが上手な子に憧れながら、ますますサッカーが楽しくなっていったようです。また代表入りして試合に出たい!という気持ちも強くなりました。そして他の習い事との両立に悩むようになりました。真剣だからこそ、難しい決断だったと思います。4年生の終わる頃には自分でサッカーを選び、一生懸命頑張っています。勝った時の喜びはもちろん、負けた時の悔しさやいろんな経験をし、サッカーを通じて息子が成長していくのがうれしいです。もうすぐ6年生で、今まで以上に仲間を大切にし、自分がしてもらってきたように後輩たちの面倒を見ていくと思います。私も頑張る息子を全力で応援していきたいと思います。
「成長が、もっと楽しみに」
〔 4年生男子・K.Kの母 〕
子供がサッカーを始めたきっかけは、児童館の窓から見えた運動場の風景でした。
主人が特にサッカー経験が豊富なわけでもなく、むしろ、運動ベタ。私もサッカー(風の)ボールを買え与えたことすらありませんでした。スポーツは不向きなのかな?と感じていましたから、これから何か夢中になるものが見つかればいいな、くらいに思っていました。共働きを続けていましたので小学校進学にあたっては、当然のように児童館へ預けることになりました。毎日、6時くらいにお迎えに行く日々。それから半年が過ぎようとした頃、家に帰る途中に息子がポツリと「サッカーがやってみたい」と言い出したのです。児童館の窓から見える運動場でのサッカーの練習に励む子供達を見ていたようなのです。その姿が楽しそうで、さぞ、輝いて見えたのだと思います。調べていくと、練習体験で参加できると聞き、まずは行ってみることにしました。主人に相談したら、「反対する理由もないけど、飽きっぽいし、練習がきついからやめたいなんて聞きたくないから、やるからには続けて欲しい。それを約束させて欲しい」と、そのためにサポートする覚悟が二人にあるか、それも話し合いました。体験を終え、子供が出した答えは、「サッカーがしたい」でした。私は入部の条件に宿題はもちろん、勉強を疎かにしないことを約束しました。お父さん、お母さんから一つずつの約束でした。しばらくすると「僕の夢は、将来プロのサッカー選手になること!」と言い出し、続けてきたことで主人も子供と向き合う姿勢が変わってき始めました。いろいろありましたが、それなりに代表入りして頑張っています。少し前までは主人と息子が近くの運動公園に出かけては時折、ケンカしていましたが、高学年にもなると今ではサッカーの話でお互いの時間を共有していて、楽しくやっています。過度な期待もあるようです。どこにでもあるような親子のケンカは絶えませんが、それでもサッカーと向き合ってる家族の時間のおかげで、サッカーらしく、お互いに「さぁ! 切り替え、切り替え!」ができているように思いますし、主人と息子、私と息子、これからの成長が、もっと楽しみになっています。
Q & A
Q. 練習時の当番とは何ですか?
A. 原則として保護者の方には、最低月に1回、高学年、低学年から各1名にご協力をお願いしております。練習を事前にお休みする報告がなされていない場合、部員がちゃんと練習に来ているかの確認、ケガや気分の悪くなった部員などの介護、簡単な清掃などを行っていただいております。それぞれのご家庭で事情もありますので予めご相談いただければ、学年毎に話し合っていただき、役員を中心に保護者間でスケジュール調整をします。
Q. 共働きでお迎えができません。
A. こんな時代ですし、お迎えが可能であれば、原則として希望しております。学年や自宅とグラウンドの距離にもよりますが、自宅と同じ方向の子供たちの場合、声をかけて仲間同士でまとまって帰宅することが多く、その場合、数人の保護者が一緒に同行することもあります。学区外では事情が異なりますが、事前にご相談いただければお互いに安心かと思います。
Q. 土日祝も仕事が多く、運転に自信もないので試合の引率(車移動)ができません。
A. その旨を予め、伝えてください。試合参加は主にA・B代表に選ばれた子供達(トレマッチは学年毎が多い)です。その選手の保護者が基本として引率を行います。強制するものではありませんのでその都度、事前に希望者を募っています。試合会場は、主に学校グラウンドが多く、校内だと駐車台数も限られていますので、2〜3台で数人の選手をまとめて移動しています。努力して代表選手に選ばれた子供たちです。このような事情で不参加は避けたいものです。
Q. 試合観戦しても良いですか?
A. 応援、観戦大歓迎です。折りたたみ椅子など持ち込まれると良いです。強がったことを言っても、子供は内心、喜んでいると思います。機会があれば選手として選ばれなかった子供にも観戦させてください。子供がどう感じ、どう考えていくのか?いろんなことを知る機会にもなると思います。但し、応援マナー、観戦場所にNGもあります。遠くても『ゴール後ろ』はNGです。GKへの指示出しはもちろん、キッカーの視野に入らないようにするためです。「わぁ!キーパーどっち!?」みたいになっちゃいます(笑)。選手は、監督やコーチを耳、目線で常に意識していますので『ベンチ(テクニカルエリア)後ろ』も同様にNGです。あとは、たとえ我が子でもプレーに関する指示出し、対戦相手に対しても威圧ある発言や声援などもダメです。審判からカード出されないように応援もフェアな心がけを。車でお越しの方に関しては、総合グラウンドなどスポーツ施設の場合は駐車場も広く、駐車台数が確保できます。しかし、学校グラウンドの場合、ほとんどが駐車不可です。コインパークなどの有料駐車場か、公共の移動手段を使ってください。近隣の迷惑になるような路駐、許可がない限り店舗などの駐車場は使用しないようお願いします。
Q. サッカースクールに通っています。入部できますか?
A. クラブに所属していなければ、ぜひ入部してください。代表(クラブについてを参照)に選ばれれば、試合もまた戦術や駆け引きを考える特別な経験です。練習日にはできるだけ参加していただきたいと思いますが、それとは別に学業との両立も基本です。従って塾に通う部員もいます。まずはご相談ください。部費(部員数などで毎年、同額ではありませんので記すことはできません)といっても、利益を出す団体ではありませんので高額ではないと思います。